ドラゴンボール改の最終回がコミック完全版の演出じゃなかったのが地味にショックだった
先週「ドラゴンボール改」がついに最終回を迎えてしまいました。
ジョジョと共に毎週楽しみに見ていた数少ないアニメだったのでちょっと寂しいです。
近所のお店にもこんなメッセージが書いてありました。
アニメ版の最終回は「Z」の時は見れてなくて、今回の「改」で初めて見たんですが、演出的にはジャンプ連載時の演出のままだったのが少し残念でした。
コミック完全版で演出が新たに追加変更された『悟空がウーブに筋斗雲をプレゼントする』ってシーンが好きで、筋斗雲に乗ったウーブに少年時代の悟空のシルエットが重なった時、昔の思い出が色々と蘇ってきて胸が熱くなったりできる余韻に浸れる感じで良かったのになぁ。
ジャンプ連載当時の最終話の最後のシーン(アニメ版もこの演出)
あっさり終わりすぎで少し味気ない感じがします。
コミック完全版で追加された、悟空がウーブに筋斗雲をプレゼントする場面
やっぱりこっちの演出の方がグッときます。
※この後に最後のコメントの変更や、ベジータのセリフも新たに追加されてたりするので、気になる方はコミック完全版で確認してください。
自分の中でドラゴンボール最終話の悟空とウーブの絡みは、完全版のタイプを記憶してたから、先週のアニメ最終回の放送を見てる時も「あれ?筋斗雲は?」って感じになり、そういえば完全版コミックで後から最終話の演出が少し変更されたんだっけ、というのを思い出したのでブログに書いてみました。
来週から「ドラゴンボール超」なるものが始まるので、これもまた楽しみ!
鳥山明原作の完全新作ということで、ストーリーはもちろん楽しみですが、設定的にGT編は無かったことになってしまのか、それとも上手く繋がるようにつじつまを合わせるのかも気になります。